四番手は村上智彦君です。 SQUID用FLL回路に関する研究を行っていました。
新たな手法を用いることによりシールドルーム外でのSN比が改善されました。
二番手は向口昂寿君です。 sLORETAを用いた信号源推定に関する研究を行っていました。たんたんと説明していてとても聞きやすかったです。
五番手は高橋秀君です。 コンクリートの塩化物濃度に関する研究を行っていました。
結果の見せ方にだいぶ苦労していたようです。
三番手は熊谷毅紀君です。 Kinectを用いた生体計測に関する研究を行っていました。
分かりやすいスライドで端々に工夫がみられて良かったです。
トップバッターは小岩宏史君です。 ICAの成分選択に関する研究を行っていました。
かなり緊張している様子でこちらまで緊張してしまうくらいでした。
ラストは高橋秀宜君です。 血管迷走神経反射に関する研究を行っていました。
電気電子では中々いないガチ医療系です。
実際の現象が解かりにくいため各パラメータの影響を説明するのが大変そうでした。
質問に対する回答用スライドが準備されていてとても解かり易かったです。
より一層の精度向上のため審査の先生方も様々なアイデアを出してくださいました。
ノイズに対策に関する質問が多く、皆さん苦心されているようですね。
M2の皆様、お疲れ様でした!
やはり動画にはインパクトがあり、リアルタイムでの生体計測が現実に可能であることがとてもよくわかりました。今後はやはり精度の向上が課題となりそうですね!!
2016年2月15日 M2の修論発表会が行われました。
発症時に起きる症状をどのようなパラメータが最も簡易かつ迅速に検知できるかを分かり易く説明していました。
今回の発表では限定した場面での使用を想定して装置を開発しましたが、さまざまな場面での活躍が期待されますね!!